2011年4月29日金曜日

【アジコン関連企画】アジアのフェスティバル(フォーラム)各フェスティバルとスピーカーの詳細です

いよいよ今週末に迫って来た
「Case Studies #1 アジアのフェスティバル」(5月1日開催)で
ご紹介するフェスティバルとゲストスピーカーの詳しい紹介をいたします。

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KOBE-Asia Contemporary Dance Festival 関連企画(フォーラム)
Case Studies #1 アジアのフェスティバル
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日時:5月1日(日)14:00開始


14:00~14:45(45分) NPO法人DANCE BOX from 神戸
■フェスティバルの紹介:
「神戸-アジア・コンテンポラリーダンス・フェスティバル」は、2001年に大阪市と恊働して開始。その後、2002年、2003年、2004年、2008年、2010年と実施し、来年2月には7回目を迎える。
これまで、韓国、中国、台湾、香港、タイ、インドネシア、マレーシア、シンガポール、フィリピン、オーストラリアから、のべ50名以上のアーティストを招聘している。2008年より、国際共同制作を開始し、ピチェ・クランチェン(タイ)と地元のアーティストとの共同制作作品「テーパノン」は、大阪での初演の後、沖縄、島根を巡回した。次回の開催は、2012年2月である。

15:00~15:45(45分) ビルキス・ヒジャス from マレーシア
■フェスティバルの紹介:
 MyDance Festivalは、アジア・パシフィックの世界舞踊連盟のマレーシア支部である「MyDance」がプロデュース。2001年、2003年、2005年に実施。MyDance Festivalは、現在ではマレーシアのダンス・シーンにおいてもっとも主要なイベントとなっている。
 2011年度版は、クアラルンプール近辺の様々な会場にて、9月9日から26日の3週間にわたって開催される。新進およびキャリアのある地元のアーティストと、伝統舞踊家や海外のアーティストが参加。加えて、観客が参加できるワークショップやレクチャー・デモストレーション、そしてサイト・スペシフィックなプロジェクトを含めた関連企画も多数実施する予定である。MyDance Festivalは、ハイブリッドをテーマにしたアジア・パシフィックの舞踊学会による国際舞踊会議と提携して開催する。
 フェスティバルのメインテーマは、マレーシアにおけるダンスの知名度をあげること、より大きなスケールで、批評を集積することを通して、海外のイベントに参加可能な作品制作を支援すること、そして地元のアーティストが海外のアーティストと共に恊働できる機会をつくること、観客を育成すること、地元のアーティストにとってのプラットフォームとなることを目指す。

■スピーカーの紹介:
 ビルキスは、幅広く様々なスタイルのダンスを学び、最近ではマレーシアで、執筆、プロデュース、振付、踊ることを実践している。
 マレーシアで、10代でダンスを始めてから、ハーバード大学の社会学部の芸術学科に在学中より複数の大学ダンスカンパニーに参加。2002年、ビクトリアン大学(メルボルン)をコレオグラフィーにて卒業。
2006年に、ビルキスはマレーシアに戻り、バレエをベースにしたアマチュア・ダンス・グループを設立。またコンテンポラリーダンスを対象とした、レジデント施設を兼ね揃えた私立アートセンター「Rimbun Dahan」にてダンス・プログラムをディレクション。2006年よりバレエ・ベースの大規模な4公演を演出し、Rimbun Dahanレジデント・アーティストによるトップレベルの5公演をプロデュースしている。また、Rimbun Dahanのスペースを生かした、サイトスペシフィックなプロジェクトを定期的にプロデュースしている。
 ビルキスは、最近、マレーシア舞踊協会「MyDance Aliance」の会長に就任。「MyDance Aliance」では、ダンスボックス・シリーズをプロデュース、そして来る「MyDance Festival 2011」のアーティスト・ディレクターを務める。ビルキスは、マラヤ大学で、人類学の修士をもちながら、ダンスの歴史を教えている。そしてhttp://kldancewatch.wordpress.com のThe Klang Valleyにてダンスについて執筆している。


16:00~16:45(45分) 下山久 from 沖縄
■フェスティバルの紹介:
国際児童青少年演劇フェスティバルおきなわ(キジムナーフェスタ)は、沖縄市を会場とし毎夏開催されるようになってから7年目になる大きなフェスティバルです。夏休みの土曜から日曜まで9日間の開催で、毎年のべ2〜3万人が参加します。次代を担う子どもたちが、世界の優れた舞台芸術を鑑賞しワークショップに参加する中で、仲間との共通体験をもつことで、互いを理解し尊重し、友情を深め、豊な感性や想像力を育てる場を提供します。また、子どもを中心にした市民と多くの国々の人々との交流を通じ、沖縄の伝統的精神である「イチャリバ チョーデー」(一度会ったら人は皆兄弟)、「万国津梁」(海外交流によって万国の架け橋となる)の心を世界の人々と共有し、平和な世界への歩みをすすめていきます。

■スピーカーの紹介
1947年東京生まれ。パモス青芸館・沖縄シリーズで38作品を企画制作。その後「洞窟(ガマ)」(嶋津与志作・幸喜良秀演出)、喜劇「めんそーれ沖縄・なんくる狂想曲」(嶋津与志作・加藤直演出)などを企画制作。また、多くの国際共同作品も企画制作。
「国際児童・青少年演劇フェスティバルおきなわ(キジムナーフェスタ)」(沖縄市で開催)の総合プロデューサー。この演劇祭は2005年から毎夏開催。昨年2010年は世界19か国から参加、31団体、90ステージ、3セミナー、2シンポジウム、4ワークショップで、参加者総数は約2万9千人。㈱エーシーオー沖縄(文化協同機構)代表取締役、アシテジ日本センター理事、他。


<休憩(60分)>

18:00~18:45(45分) マイラ・ベルトラン from フィリピン
■フェスティバルの紹介:
2005年に、フィリピンのダンス・シーンにて、各ダンスカンパニーが運営している稽古場をパフォーマンス・スペースに変容させ、それぞれでのダンス公演を連動させ“Contemporary Dance Map Series (2005)”を開催。この出来事が、フィリピンでの始めてのインディペンデントなコンテンポラリーダンスのフェスティバル「Wifi Body」(会場:フィリピン文化センター)へと繋がる。以降、毎年開催。
Wifi Body Festivalは、数多くの振付家の参加を可能にし、地元や海外の観客に、フィリピンのインディペンデントなダンス・シーンの知名度を上げている。またフィリピン文化センターのコンテンポラリーダンスの定番企画となっている。

■スピーカーの紹介
 マイラ・ベルトランは、フィリピン・ダンス・シーンにおけるパイオニアである。1995年に稽古場兼オルタナティブなパフォーマンス・スペースとしてDance Forumを開始し、2010年で15周年を迎えた。彼女自身は、インディペンデントなコンテンポラリーダンスの実践者として21年目を迎える。
 2001年 「National Commission for Culture and Arts」受賞。Dance Forumでは、2001年のベストダンスグループとして「Aliw Award」を受賞。また、2007年にマニラ市より「Tanging Parangal」を受賞。
 マイラは、バレエに振付を提供し、また台湾の舞台芸術学科を対象に作品を制作。また、地元のメインストリームのダンスや劇団に振付けを行う。また北京ではジャンルを越えた数多くのアーティストと恊働。Dance Forumは、2002年世界舞踊連盟主催の国際フェスティバル「Exposition’O Contemporary Dance Fiesta」(シンガポール)に参加。また、台湾と韓国ではレクチャーも実施。www.mbeltrandanceforum.com


19:00~19:45(45分) 橋本裕介 from 京都
■フェスティバルの紹介:
京都初の国際舞台芸術祭KYOTO EXPERIMENT(正式名称:京都国際舞台芸術祭)は、京都芸術センターを核とする実行委員会を組織して2010年10月に第1回目が実施された。
京都芸術センターでは2004年より「演劇計画」という舞台芸術事業を継続し、現代日本の舞台芸術を牽引する人材を数多く発掘・育成してきた。同時にこの事業では、海外の劇場・フェスティバル・演出家とのネットワークを構築してきた成果を踏まえ、実現に至った。
第1回目は、公式プログラム10演目、フリンジ公演10演目、提携プログラム2演目、のべ78公演が、この京の街に登場した。そのほか、フォーラム、ワークショップ、展示など、さまざまな関連プログラムが期間中に催され、のべ1万人を超える動員を達成。国内外の最先端の舞台芸術作品を上演しただけでなく、京都の作家の新作を共同製作し、創造の場としての京都をアピールした。

■スピーカーの紹介:
舞台芸術プロデューサー。合同会社橋本裕介事務所代表。
京都大学在学中の1997年より演劇活動を開始。2003年、橋本制作事務所設立。砂連尾理+寺田美砂子、劇団地点、劇団マレビトの会といった、現代演劇、コンテンポラリー・ダンスのカンパニー制作業務や、京都芸術センター事業「演劇計画」などの企画・制作を手がける。2010年よりKYOTO EXPERIMENTを企画、プログラム・ディレクターを務める。


20:00~20:45(45分) ジャヤチャンドラン・バラジー from インド
■フェスティバルの紹介:
 Attakkalari India Biennialは、コンテンポラリー・ムーブメントおよびデジタルアーツの国際フェスティバルである。インドのバンガロールにて2000年より2年に一度実施している。 Attakkalari India Biennialは、コンテンポラリーダンスやデジタル・アーツそしてリサーチにおける南アジアにおける新鮮な動向を伝える独自のプラットフォームでもある。
 バンガロールの地政学的、また文化的な立脚点から、国際的な視野で、革新することとパフォーマンスアートについての南における対話を戦略的に生み出すセンターとなっている。
 2011年は、1月28日から2月6日にわたって開催し、世界各地またバンガロールのアーティストを迎えた。Attakkalari India Biennial は、全てのレベルにおけるパートナーシップを通して、アーティスト達のベースを拡げ、知名度をあげ、幅広い展望をもって作品を上演するためのプラットフォームとして確立している。ホールでの上演から離れて、インスタレーションやサイトスペシフィックな作品の提示、招聘アーティストによるダンサーを対象としたマスタークラス、新進芸術家による1週間強の振付の実験の場、ダンス・フィルムのためのプログラム「Dance on Camera」、南アジアのジャーナリストを対象とした3日間集中プログラム「身体、パフォーマンスそしてライティング」も開催している。さらに詳しい情報は、http://www.attakkalaribiennial.org/ まで。

■スピーカーの紹介:
Jayachandran Palazhyは、バンガロールにあるAttakkalari Centre for Movement Artsの芸術監督である。彼は、Attakkalari Centre for Movement Artsの芸術監督、振付家、ダンサーとして国際的に評価されている。彼はインドの民族舞踊のバラタナティアムやカタカリや、武術のKalarippayattu を、そしてイギリスのロンドン・コンテンポラリーダンス学校にてコンテンポラリーダンスを学ぶ。
彼はまたバレエや太極拳、カポエラ、アフリカンダンスも学ぶ。そしてインド国内を始め世界各地をツアーで巡回している。
また、世界各地からインドのコンテンポラリーダンス・シーンの最前線についての数々の問合せに、コンサルタントとして務めている。加えて、国際的なアーティスト・レジデンスに参加し、ムーブメント・アーツに関連した執筆やレクチャー、デモストレーションを実施、同時に様々な賞を受賞している。また、彼はAttakkalari India Biennial(コンテンポラリー・ムーブメントおよびデジタルアーツの国際フェスティバル)のディレクターでもある。



会場:ArtTheater dB神戸(JR「新長田」駅より徒歩8分/アスタくにづか4番館4階)
入場料:1,000円
問合せ・予約:NPO法人DANCE BOX tel.078-646-7044 info@db-dancebox.org 

2011年4月27日水曜日

【アジコン関連】アジアのフェスティバル 詳しい時間が決まりました。

2012年2月に開催予定の「神戸-アジア・コンテンポラリーダンス・フェスティバル」の関連企画として、
アジアにて舞台芸術フェスティバルを開催している
ディレクターをお招きし、それぞれのフェスティバルを紹介する
「Case Studies #1アジアのフェスティバル」を開催します。


このプログラムでは、アジアでのフェスティバル間の連携を目指し、
その第一歩として、
フェスティバルのコンセプトやプログラム構成、参加アーティストの選出方法について、
そしてフェスティバルを継続して開催していく仕組み等、多様な角度からじっくりお伺いします。

アジアのダンス・シーンに興味のある方、フェスティバル制作に興味のある方、
アジアのフェスティバルにどうやったら参加できるやろと思っておられる方、
ぜひいらして下さい!
皆様のご来場をお待ちしております。

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KOBE-Asia Contemporary Dance Festival 関連企画(フォーラム)
Case Studies #1 アジアのフェスティバル
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日時:5月1日(日)14:00開始
会場:ArtTheater dB神戸(JR「新長田」駅より徒歩8分/アスタくにづか4番館4階)
入場料:1,000円
問合せ・予約:NPO法人DANCE BOX tel.078-646-7044 info@db-dancebox.org 

14:00~14:45(45分) NPO法人DANCE BOX from 神戸
(フェスティバル「神戸-アジア・コンテンポラリーダンス・フェスティバル」)

15:00~15:45(45分) ビルキス・ヒジャス from マレーシア
(ダンスフェスティバル「マレーシア・ダンス・フェスティバル」ディレクター)

16:00~16:45(45分) 下山久 from 沖縄
(国際児童・青少年演劇フェスティバル「キジムナーフェスタ」プロデューサー)

<休憩(60分)>

18:00~18:45(45分) マイラ・ベルトラン from フィリピン
(ダンスフェスティバル「WIFI BODY Festival」ディレクター)

19:00~19:45(45分) 橋本裕介 from 京都
(京都国際舞台芸術祭「KYOTO EXPERIMENT」プログラム・ディレクター)

20:00~20:45(45分) ジャヤチャンドラン・バラジー from インド
(ダンスフェスティバル「Attakkalari India Biennale」 ディレクター)

※プログラムの内容が予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。

主催:NPO法人DANCE BOX
助成:公益財団法人セゾン文化財団
後援:財団法人神戸市民文化振興財団

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2011年4月21日木曜日

第3回dB照明研究会(4月18日開催) ご報告

第3回dB照明研究会 ご報告

4月18日照明研究会は5名の参加者(途中1名の見学者)で行なわれました。
今週末に行なわれるVintage公演の実験を中心として。
必殺っぽいホリタッチや、これはなかなか!という極秘ワザ4色とか花ビラとかを試しました。
今週末のお芝居は照明も見どころ満載です!

そのあとは参加者それぞれが使ってみたい地明かり2色ナナメ2色を仕込み、混ぜてどんなふうに見えるのかを必殺のセットである障子を利用して見てみたりしました。
また、最後にはDoctorMXにシーンを記憶して再生する実験までたどり着くことができ、
夜8時に解散しました。

なかなか有意義な時間を過ごせたのではないかと思います。

今年は年4回ぐらいの開催を目指していきます。興味のある方の参加をお待ちしています。

このブログの文責は照明三浦あさ子でした。

2011年4月19日火曜日

【アジコン関連企画】アジアのフェスティバル

KOBE-Asia Contemporary Dance Festival 関連企画(フォーラム)
Case Studies #1 アジアのフェスティバル

日時:5月1日(日)14:00開始
会場:ArtTheater dB神戸(JR「新長田」駅より徒歩8分/アスタくにづか4番館4階)
入場料:1,000円
問合せ・予約:NPO法人DANCE BOX 078-646-7044 info@db-dancebox.org

★ゲスト・スピーカー
ビルキス・ヒジャウ from マレーシア
(ダンスフェスティバル「マレーシア・ダンス・フェスティバル」ディレクター)
マイラ・ベルトラン from フィリピン
(ダンスフェスティバル「WIFI BODY Festival」ディレクター)
ジャヤチャンドラン・バラジー from インド
(ダンスフェスティバル「Attakkalari India Biennale」 ディレクター)
橋本裕介 from 京都
(京都国際舞台芸術祭「KYOTO EXPERIMENT」プログラム・ディレクター)
下山久 from 沖縄
(国際児童・青少年演劇フェスティバル「キジムナーフェスタ」プロデューサー)

神戸-アジア・コンテンポラリーダンス・フェスティバルの関連企画として、DANCE BOXの井戸端会議プログ
ラム「お話を聴く会」を発展させ、アジアにおいて舞台芸術フェスティバルを企画制作しているディレクタ
ーをお招きし、各フェスティバルをご紹介いただきます。
フェスティバルのコンセプトや参加アーティスト、そして継続して開催していく仕組み等、多様な角度から
じっくりお伺いします。

助成:公益財団法人セゾン文化財団 
後援:財団法人神戸市民文化振興財団
主催:NPO法人DANCE BOX

神戸市内にお住まいの被災地の皆様へ 劇団Vintage 第4回本公演ご招待

神戸市内にお住まいの被災地の皆さまへ

この度の東日本大震災では甚大な被害を受けられた皆さまに心よりお見舞い申し上げます。

私たち神戸市民劇団ヴィンテージは、1995年の阪神淡路大震災で大きな被害を受けた
神戸・新長田に2009年に誕生し、新長田のさらなる復興を願い活動してまいりました。
今回、東北・関東で被災された方々と気持ちをひとつにして、今できることとして、
4月22日(金)~24日(日)にArtTheater dB 神戸で
「けっぱれ東北」支援イベント第4回本公演「必殺! SHIN★NAGATA」を公演いたします。

本公演の収益金と寄付金を義援金としてお送りすると共に、
現在、被災地から神戸にお住まいになっている方々を公演にご招待したいと思います。
席数に限りがありますので、先着30名とさせていただきますが、
劇団員一同、全力を傾けて演じさせていただきますので、是非ご来場ください。
DANCE BOXまでお電話078-646-7044いただくか、
メールにてinfo@db-dancebox.org お知らせください。
お待ちいたしております。

神戸市民劇団ヴィンテージ

■公演概要■

神戸市民劇団Vintage 第四回本公演
~ 三年目ノ春・特別大感謝祭~

作・構成・演出/菱田信也
出演/<劇団Vintage>
金善福、己斐緑、皐月ゆき、YAKKO、aki、
神戸灘子、ひらじー、中澤秀史、吹谷冨江 
/皷美佳

<協力出演:劇団さわやか>
村上泰児、濱口秀二、たがやん、天川龍一
木村梨紗子

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〈ゲスト〉
Love&P-POWERs
Smile Hula Mama Studio
カポエイラ・コヘンテネグラジャパン
金良恵  ほか

<SPゲスト>
コザック前田(ガガガSP)
寺山リウジ


■ 第一部・ 芝居「必殺!!SHIN★NAGATA」

時は江戸時代。

鉄人大明神を奉る町・新長田に、流れ者のヤクザ集団が
現れる。集団は代官の権力を背後に、傍若無人の振る舞い。
新長田の人々に、禁制の薬を売ってあくどく稼ぐ。

苦しめられる大正筋の町人たちは一計を案じ、

「闇の必殺仕置き人」を探し
出し、ヤクザ集団と悪代官を始末するよう依頼する・・・・。
神戸市民劇団ヴィンテージ、昨年春の「たことり旅姿」以来、

二度目の時代劇! 

ゲストにガガガSPのコザック前田を迎え

大笑いとハードボイルドを融合、美しい照明に彩られた
「必殺の世界」を、ROCKのリズムに乗せてお送りする

エンターテイメント時代劇。


■ 第二部・ 大感謝デ春ノSHOW
「踊って叫んでSHIN★NAGATA!!」  

新長田の復興を期し、<アートシアターdB神戸>
<スタジオdB>に集結
するパフォーマーたち。 JAZZ DANCE、
KIDS DANCE、フラダンスから
カポエイラに、コンテンポラリーダンスの勇者たち。
40歳以上の劇団ヴィンテージが彼らを
向かい撃ち、お笑い芸人、ミュージシャン、
果てはお客様も巻き込んで
春の大バラエティショーを敢行!!
ラストはスペシャルライブ、一同勢揃いの大コーラス!

<開催概要>
日時 2011年4月22日(金) 19:00
2011年4月23日(土) 13:00、18:00
2011年4月24日(日) 13:00
(上演時間 約3時間 ※休憩含)

<料金>
一般2500円、 当日2800円
高校生・65歳以上・障害者・介助者1500円
小中学生1000円
★2月中旬より販売開始。
★なお、チケットは公演日・公演回指定となります。

会場 ArtTheater dB 神戸(アートシアター・ディービー・コウベ)
TEL: 078-646-7044  E-mail: info@db-dancebox.org
所在地: 神戸市長田区久保町6-1-1 アスタくにづか4番館4F

☆ 公演期間中はロビー、および幕間客席にて、
ぼっかけコロッケ(マルヨネ)、ミャンマーカレー(TeTe)、
お寿司(源ちゃん寿司)、鶏唐揚げ(西村鶏肉店)、
ビール 等、長田の味を販売いたします。場内飲食可。

http://www.db-dancebox.org/

2011年4月16日土曜日

Dance Live in KOBE #1 UST配信

本日の
第2部「Dance Live in KOBE #1」はUST配信します。

下記アドレスより!

http://www.ustream.tv/channel/dance-live-in-kobe-1

【第1ラウンド】14:00開始/岩下徹、大西由希子、神戸野田高等学校 創作ダンス部、KiRing・JM、淡水、千葉聡佳、椙本雅子、
内山大、ハイディ・S・ダーニング(ゲスト:野中久美子)、
宮北裕美(ゲスト:鈴木昭男)

【第2ラウンド】15:25開始/吾妻琳、阿部綾子、森田かずよ、SUGAR&salts、中西ちさと、双子の未亡人、村上和司、南弓子、きたまり

【第3ラウンド】16:50開始/アンサンブル・ゾネ、飯田あや、
下村唯、原和代、伴戸千雅子、鎌田牧子、文、佐久間新、砂連尾理

【第4ラウンド】18:25開始/東野祥子、重里実穂、里奈、
佐藤健大郎、鞍掛綾子、松本芽紅見、TEN(ゲスト:三林かおる)、
福岡まな実、関典子、竹之内淳

【第5ラウンド】19:50開始/山下残、西岡樹里、川崎歩、
田村博子、今貂子、北村成美、セレノグラフィカ、山田うん、
ヤザキタケシ

2011年4月11日月曜日

4月18日「第3回 照明研究会」開催します!

今まで2回はダンスで使う明かりに焦点をあててきましたが、三回目の今回は芝居の照明に焦点をあててやろうと思っています。

題材は「 神戸市民劇団Vintage公演」です。次回公演を基本に仕込みをしていろいろな実験を行ってみたいと考えています。

彼らのお芝居はエンターテインメント部分もかなりあるので、ホリの使い方などが一つのポイントになるのではないでしょうか…。

また、PCからの調光を可能にするツール(DoctorMX)を試してみようと思っています。

興味のある方の参加をお待ちしています。参加希望の方は前日17日までに電話かメールでご連絡ください。開始時間は今のところ11時半を予定しています。

電話 078-646-7044 (NPO法人DANCE BOX)
メール info@db-dancebox.org

本日の文責は照明三浦あさ子でした。

2011年4月9日土曜日

4月16日Dance Live in KOBE照明パターン追加について

本日4月9日は照明打ち合わせ日の第1日目でした。

実際に当日のアクティングエリアをバミってみました。

ふだんの舞台がひな壇状の客席になることを考えると、まるでアリーナのようになりそうです。

さて、今日劇場で見ていて思いつきました。ふだん客席奥側になっているギャラリー下の物置のようなエリアもアクティングエリアにできるようになんらかの照明をつけられるようにしておきます。また、ピンスポットを1台用意します。



16日出演者のみなさま

すでにお持ちの照明パターンに

  7. 舞台奥

  8. ピンスポット

を加えてください。



4月11日進行表お待ちしています! 本日の文責は照明三浦あさ子でした。