国内ダンス留学@神戸では、8月26日~28日にわたって、黒沢美香 特別WSを実施しました。
黒沢美香さんのWSは、DANCE BOXが大阪時代にいる頃より、熱烈なリピーターの支持のもと、毎年、連続して実施してきました。その時のWSのネーミングは「教えるなんて横柄な、習うなんて甘えないでね。」。そして、2007年4月黒沢美香&大阪ダンサーズによる「jazzzzzzz-dance」へと結実しました。
そして、神戸に拠点を移し、念願の黒沢美香WSを、昨年に再スタート。
今年は、国内ダンス留学のプログラムの一環として行いました。
聴講生枠には、これまで黒沢美香さんのWSを受けてこられた先輩方が参加。
はじめはゆっくりストレッチをし、身体をしっかり伸ばします。
そして、歩くことからはじめ、じょじょに振付を身体に落としていきます。
面白いのは、黒沢美香さんが振付のパーツパーツに、言葉をつけていくところ。
「かぼちゃ」や「すぱっと日本刀で切る」「土をならす」など。
そして、その振付を用いて、発展させていきます。
あっという間の3日間。名残惜しくも終了いたしました。
そして、本日よりジョディ・メルニック(NY)によるレパートリークラスが始まりました。
あと4日間。ジョディの複雑な構造と、細部にわたるまで厳密に構成された振付に取り組みます。
横堀