<国内ダンス留学@神戸>始まりました!!
まずは、校長の大谷よりご挨拶。
そして、参加者一人ひとりから、この8ヶ月にむけた決意表明。
振付家コース8名、ダンサーコース8名の計16名。
さて、どのような日々が待ち受けているのか!?
いまは、既に北村明子さんによる振付理論+実践が始まっています。
北村明子さんのクラスがこの学校の導入となって本当によかった!と思える充実した内容です。
合計4日間、午前と午後で3時間ずつ。
前半戦は身体を知覚する時間。身体を捉えていく時間。
後半は、アウトプットに取り組む時間。
まずは初日、WSの導入の際に印象的だった北村さんの言葉は、
「振付はダンスを生み出す装置の一つ、その技法であるということ。」
「手段が目的となってしまわないこと。それが何のためであるのか。」
「テクニックは自分でつくるもの」
「振付をするためにスタンダードをまず決める。そこから崩したり、変えたりしていくことができる」
インドネシアの武術シラットを用いながら、振付に迫ります。
北村さんの言葉は、常に明快で明確。
ご自身で様々なダンスの技法に取り組みながら、獲得してきたからこそ届く言葉なのだと思います。
今日を含めてあと2日。
週明けには、【レギュラーダンスクラス】が始まり、
【制作講座】は、ゲスト講師F/Tの相馬千秋さんをお招きしての授業。
週末には岩淵多喜子さんによる【振付理論+実践】です。
横堀