高松平蔵さん(エアランゲン/ドイツ在住)の
お話を聴く会
「10万人都市の文化施設と生活 ドイツ・エアランゲン市の事例から」
日時:8月8日(日)18:00開始
入場料:1,000円(1ドリンク付) 会場:ArtTheater dB 神戸(アスタくにづか4番館4階)
問合せ・ご予約:NPO法人DANCE BOX tel:078-646-7044 / dB WEBまで
「地域で何ができるか」「文化を市民生活とどうつなげるか」。昨今そんなことが日本で議論されている。一方、ドイツは地域単位での文化の取組みが数多くあり、文化政策や市民活動が充実している。人口10万人のエアランゲン市(バイエルン州)には使われなくなった発電所を文化施設として活用している事例があるが、こういったものを取り上げつつ、生活ベースの視点から文化や芸術がどのようなかたちで町で展開されているかを紹介する。
★高松平蔵 プロフィールドイツ在住ジャーナリスト。1969年、奈良県生まれ。京都経済新聞社などを経て、97年からエアランゲン市と日本を行き来する。2002年、同市に拠点を移し取材活動を続けている。著書に「エコライフ ドイツと日本どう違う」(化学同人 2003年 妻アンドレアと共著)、「ドイツの地方都市はなぜ元気なのか 小さな街の輝くクオリティ」(学芸出版社 2008年)がある。NPO「recip(レシップ/地域文化に関する情報とプロジェクト)」監事。JCDN(Japan Contemporary Dance Network)会員。
主催:NPO法人 DANCE BOX / 神戸大学大学院国際文化学研究科異文化研究交流センター(アートマネジメント地域連携事業)